<関係人口?>
下田市は関係人口創出、拡大に努めています。
地域の活性化を進めるとき、鍵を握るのが関係人口です。「関係人口」とは、その地域に住む「定住人口」でもなく、その地域に観光に来た「交流人口」でもない、地域と継続的にいろいろな形で関わる人々を指すことばで、行政機関では2~3年前からよく使われるようになりました。
下田市は関係人口の創出、拡大に努めており、その背作は多様です。一例として、観光資源が豊かな強みを活かし、働きながら休暇を取るワーケーションの場を増やしています。ワーケーションによって下田との縁を深めた人材が、まちづくりの担い手になることも期待できるでしょう。
下田市の人口は近年減り続けていましたが、「ワーケーション研究会」や「空き家バンク」などを設けたことで、2020年5月、6月、9月には流入人口が流出人口を超えており、定住人口増加につながっております。下田市は、定住人口、関係人口、交流人口が繋がることによる、生き生きとしたまちを目指します。
<ワーケーション?>
下田市では、東京から直通電車で1本という立地と、豊かな自然や歴史が育む文化といった資源を活用して、「ワーケーション」に関する取り組みを推進しています。下田市のワーケーション支援について詳しくはWebでご確認ください。
https://www.shimoda-de-workation.com/
<移住?>
「下田市空き家バンク」は、下田市内の空き家を売りたい人、貸したい人が登録します。空き家の利用希望者との橋渡しをしています。空き家バンクを利用した際の手数料などはありません。契約は、不動産会社の仲介を依頼する方法と、相対で取引する方法があります。詳しくはWebでご確認ください。
https://www.izukamo6.com